2006-12-19
世界の中心で愛を2,3度叫ぶ
1度叫んでくれたら十分です。
僕はあの、映画の大ヒット作品のドラマ化というのが心のそこから嫌いです。
ヒットの潮流に乗っかって、金を搾るだけ搾りきったる的なあの考え。
しかも、ヒットはある程度保障されてるというぬるま湯っぷり。
あー、虫唾っぱしり。
だいたい映画でヒットしている時点で、その話は2時間枠に納められているわけだし、その時点でもうひとつの作品として完成されているはずやん。
なのに、わざわざほじくり返して、あることないこと上乗せして、12,3時間に引っ張るなんて。
それに、なによりも許せないのがあのキャスト変更。
なんで変える必要があるわけ?なんで僕らの描いてたイメージをズタズタに壊すわけ?
ほんっと信じられません。
やるんなら、同じキャストで「映画では描ききれなかったシーン、隠れ名シーンを映像化!」みたいな感じでドラマにしろや。
それに比べて「海猿」の計画性・潔さには感服してます。
映画で始まったときから、映画→ドラマ→映画とする事を決めていて、そしてあの人気を勝ち取る。
そんな男気あふれた制作っぷりには脱帽です。
早く「海猿 limit of love」、DVDで観たいです。
ちなみに、主役仙崎海上保安官役を演じてらっしゃいます伊藤英明さん、岐阜出身です。
岐阜の宝です。
岐阜に海はありません。
時刻:
10:34 午後
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